中華タブレットレビュー:renovo Yoga Tablet 2 851F for Windows

8インチ程度の電子書籍等のビュワーが欲しかった今年の夏。Apple iPadやAndroidタブレットなど一般的な製品は悪食な私には興味がそそられませんでした。

また仕事で使うためにはWindows環境は必須です。WordやExcel、PowerPointなどのOffice製品はオープンソースやMicorosoftのクラウドサービスでレイアウト崩れや機能の少なさなどでどうしてもMicrosoft Office製品も同様です。更にAdobe 関連のソフトウエアも動かしたいというところ。そんなわけでタブレットに求める条件を書き出してみます。

  • 液晶解像度はFHD(1920×1080)以上は必須!
  • OSはWindows10必須
  • メインストレージは32GB以上、microSDカードスロット必須
  • Wifi必須、3GおよびLTEなどのワイヤレスWANはついで

2016年7月、那覇市内のパソコンショップで renovo Yoga Tablet 2 851F for Windows が新古品(新品だがOfficeのシリアル番号が付属していない)で14,800円(税別)で販売されていました。なお9月現在残り2台が13,800円で店頭に並んでいました。

CPUはIntel Atom Z3745の4コア。Intelが広報のため無料でばらまいているATOMプロセッサです。メモリは2GBとWindows7初期レベル。プリインストールはWindows 8.1でした。

特徴

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  • AnyPenテクノロジ:ボールペンなど専用スタイラスペン無しでスクリーンに直接文字を書いたり操作できる機能です。
  • サウンドがきれい:DolbyのサラウンドとWolfsonのノイズ低減でこの価格のタブレットにしては音が良いです。
  • IPS液晶:1920×1200と16:10の縦横共にバランスの良いアスペクト比の見やすいスクリーンです。
  • 特徴的なバッテリー形状:なんかApple Mac Miniのキーボードのような形ですが結構持ちやすく、スタンドを含めて実用的な形状です。バッテリーも6400mAhという大容量でバッテリー切れを一度も体験していません。

レビュー

私の使い方は、ビュワーとネット閲覧、電子書籍や自炊したデータ表示です。また小型Bluetoothキーボードとマウスをペアリングするとビジネス文章やプレゼン資料も作成可能

良いところ

  • 軽い、持ちやすい、見やすい、バッテリーが長持ち、Windows10にアップグレードしたおかげでMicrosoft Officeを利用できるので仕事に使える。
  • 良い意味で中華タブレットの使用感が裏切られた。

悪いところ

  • メモリが2GBなのでChromeブラウザだけでメモリ不足になる
  • ストレージが32GBなのでAdobe製品などの重量級ソフトウエアをインストールするには少なすぎる。
  • ストレージを解決するために64GBmicroSDカードで拡張する必要がある(TH2へのバージョンアップ)
  • 流石にNetbeansなどIDEは画面が小さすぎて活用は難しい。
  • 2.4GHz Wifiを利用するとBluetooth機器が頻繁に接続が切れてしまう。5GHz Wifi周波数に切り替えると接続は切れなくなる。干渉していそう。
  • AnyPenについてはペン操作時でも指や手のひらでタッチを感知するので、メモ書きをする際にストレスを感じる。

結論

「メールやブラウジング、電子書籍に絞ればかなり使える」

初期のIntel ATOM製品のモッサリ感に不信感があった身からしたら良い意味で裏切られました。2kgを超えるノートPCAsus K55DRはもう持ち歩いていません。軽いって良いものです。

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